入院中のリハビリ病客さまの早期回復・早期退院、退院後の継続リハビリテーションをお手伝いします
チーム医療で365日切れ目なくリハビリテーションを提供する体制を整えています

リハビリセンター(リハビリ棟2階)

病客さまの早期回復・早期退院、退院後の継続リハビリをお手伝いします

心臓リハビリテーションについて不安なこと、ご不明な点がありましたら、お気軽に私たちにご相談ください。

心臓リハビリテーション実績

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心臓リハビリとは?

運動療法により、病気でダメージを受けた心臓の機能を回復させることが目的です。術後・退院後の病客さまの健康的で不安のない生活を取り戻します。

  • 心電図監視をしながら負荷運動
  • 自転車エルゴメーター
  • トレッドミル

なぜ心臓リハビリが必要?

運動能力と体力の向上だけでなく、心臓病の人の寿命を長くする効果もあります。
心筋梗塞後に心臓リハビリを受けた人はそうでない人に比べ再発を28%、死亡率を58%減少させたというデータがあります。
また、心臓リハビリを続けることで、心臓病の危険因子「高血圧」「高脂血症」「肥満」などの危険度が低下します。

手術をすれば病気は治るのでは?

リハビリをした人としなかった人では回復に大きな差が出ます。手術して早期にリハビリすれば心臓機能が回復し、再発予防につながります。

なぜ早くから心臓リハビリを始めるの?

絶対安静ではよくなりません。また、開始が遅ければ効果が薄れます。

心臓リハビリをしないとどうなる?

リハビリしないと、悪いままの心臓機能が固定されてしまいます。

心臓リハビリって、安全なの?

やみくもに運動を行ったのでは効果が得られるどころか逆に心臓への負担が増え、心臓病を悪化させてしまうので、自分でやるのはとても危険です。
当院の心臓リハビリでは、医師/看護師/理学療法士/作業療法士/言語聴覚士/心臓リハビリテーション指導士が心電図、血圧、心拍数を監視しながら、安全に運動療法を指導しています。

どんなことをするの?

当院ではICUから心臓リハビリを始めます。

  • ➀急性期
  • ➁回復期
  • ➂維持期
適応 説明
心臓血管外科術後
心筋梗塞
手術翌日よりADL(日常生活作業)訓練(座位、立位、歩行)を病室より開始します。状態が安定すればリハビリセンターにおいて運動療法を行います。
狭心症
慢性心不全
病棟での心臓リハビリテーションに引き続き、リハビリセンターにおいて運動療法を行います。
閉塞性動脈硬化症 歩行能力改善を目的に歩行訓練を中心に行います。
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