地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟について

急性期治療後、ご⾃宅や施設などで療養に不安のある病客さまや⼊院治療で改善が⾒込まれる病客さまに、在宅・施設復帰に向けて医療、看護、リハビリなどを⾏うことを⽬的とした病棟です。また、在宅療養中の病客さまに⼊院が必要となった時、紹介医から依頼を受けて⽀援する病棟としての役割も担っています。
医師、看護師、理学療法⼠、医療ソーシャルワーカーなどが協⼒し、効率的に医療やリハビリ、在宅・施設復帰⽀援を⾏います。

受⼊対象となるのは?

循環器疾患で療養中の⽅
⼜は併存の循環器疾患のある方
(例)
  • 抗凝固療法中、不整脈疾患、⼼不全、肺炎、その他
経過観察が必要な⽅ (例)
  • ⼊院治療により病状は改善したが、当院にてもう少し経過観察が必要な⽅
在宅復帰への環境整備が必要な⽅ (例)
  • ⽇常⽣活に不安があり、様⼦をみながらご⾃宅へ帰る準備を進めたい⽅
  • 住宅改修などで、⾃宅での療養準備に⼀定の時間が必要な⽅
福祉施設⼊所準備中の⽅ (例)
  • 特別養護⽼⼈ホーム等の福祉施設への⼊所に向けて準備されている⽅
地域包括ケア病棟受け入れの流れ

入院期間については?

状態に応じ⼊院期間は異なりますが、原則60⽇を限度としております。
症状の変化や、治療内容によっては主治医の判断により、⼀般病棟にお部屋を変更いただく場合があります。

お問い合わせ先(地域医療連携室直通)

担当:成本・杉山
TEL:086-225-7711FAX:086-223-5245

地域包括ケア病棟への⼊院申込は、診療情報提供書とフェイスシートをFAXいただければ、地域医療連携室よりお返事いたします。
急患(即⽇⼊院のご要望)については、速やかに医師、看護師に電話をお繋ぎいたします。

地域包括ケア病棟 ご案内


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