名誉副院長吉鷹 秀範Hidenori Yoshitaka


- 心臓血管外科専門医・心臓血管外科修練指導者
- TAVI(CoreValve、Sapien)プロクター(指導医)
- ステントグラフト指導医(胸部・腹部)
- 大阪大学医学部臨床教授
- 日本外科学会指導医・専門医
- 日本胸部外科学会指導医
- 日本心臓血管外科学会国際会員
- 日本循環器学会専門医
岡山県医師会学術奨励賞 受賞(2002年)
Best Doctors in Japan(2012-2021) 認定
Best Doctors in Japan(2022-2023) 認定
専門領域 | 大動脈瘤、TAVI、虚血性心疾患(冠動脈バイパス)、心臓弁膜症 |
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心臓血管外科領域を担当しています。
心臓弁膜症、狭心症、などの心臓疾患だけでなく大動脈瘤の治療も多数手がけてきましたが、 最近はカテーテルを用いた低侵襲(切らない、痛くない)手術に力を入れております。
大動脈瘤ステントグラフト留置術は2005年から行っており、2022年4月現在で、2200例を超えました。大動脈瘤破裂に対するステントグラフトを用いた緊急救命手術も多数行ってきました。また、重症大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)は2013年より開始し、2022年4月時点でその経験数は700例を超え、手術死亡率は0%です。2018年より、僧帽弁閉鎖不全症に対するMitra clipにも取り組んでおり、近い未来にはカテーテル僧帽弁置換(TMVR)にも取り組みたいと考えています。
緊急手術も体力が続く限りは対応したいと思っています。ひとりでも多くの病客さまを救命できるよう、そして病客さまにとってよりよい医療をめざして今後も努力したいと思います。
メディア掲載情報
- 山陽新聞「MEDICA」/心臓弁膜症に対するカテーテル治療(切らない手術)(2021.02.16掲載)
- 山陽新聞「MEDICA」/切らずに治す大動脈瘤治療(2019.03.05掲載)
- 日経新聞/日経実力病院調査(2016.03.06掲載)
- 山陽新聞「MEDICA」/最新の心臓病治療(2014.03.03掲載)
- 読売新聞/病院の実力(2012.12.02掲載)
- 山陽新聞「MEDICA」/新しい心臓病治療(2012.11.05掲載)
- 山陽新聞「MEDICA」/医のちから(2011.11.21掲載)
- 岡山日日新聞社/心臓病の周辺(2010.11.15掲載)
- 岡山日日新聞社/心臓病の周辺(2009.01.19掲載)
- 岡山日日新聞社/心臓病の周辺(2007.07.23掲載)