外科部長 兼 救急部長津島 義正Yoshimasa Tsushima
- 日本外科学会専門医
- 日本循環器学会専門医
- 厚生労働省 麻酔科標榜医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- インフェクションコントロールドクター認定医
- ICD・CRT研修履習者
専門領域 | ペースメーカ・ICD、心臓血管外科全般 |
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ペースメーカ手術の経験は2000件を越えました。 手術前あるいは,植込み後の様々なお悩みにも興味と誠意をもって対応して参りました。これからも「榊原病院で治療を受けて良かった!」と感じていただけるようなプロの仕事をしていきたいと思います。
1999年にクリーブランド・クリニックでの植込み型除細動器(ICD)に関する研修に参加してから、心室細動・頻拍に対するICD治療に積極的に取り組んできました。
その中で、心室細動による突然死の問題と直面し、日本で立ち遅れていたACLS(高度救命処置)講習に2001年から参加するようになりました。救急医学会ICLSコース、アメリカ心臓協会(AHA)BLS・ACLSコース,市民のための救命講習など、多数の心肺蘇生講習に参加して教育活動に努めています。
人工呼吸をしない胸骨圧迫だけの心肺蘇生を、2007年3月から市民講習にいち早く導入し、現在までに受講者が実際に3名(3件)の救命に成功しました。
心肺蘇生法、救急心臓血管治療の普及と向上に今後もライフワークとして取り組んで参ります。市民向け『心臓突然死の防止とカンタン心肺蘇生法』の講演や講習は50回を超えました。どうぞお気軽にお問い合わせください。
研修証
- 植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療
社会活動
- 岡山県南東部メディカルコントロール協議会 検証医師
- NPO救命おかやま理事
- AHA(アメリカ心臓協会)BLS・ACLSインストラクター
- 日本救急医学会ICLSコースディレクター