治療実績これまでの治療実績です

※2012年は新病院新築移転による診療制限を行ったため、症例数が減少しています

心臓・大血管

心臓胸部大血管

心臓胸部大血管手術数 (弁膜症・冠動脈バイパス・胸部大血管・先天性他)
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
516 555 525 595 613 583 674 707 683 692 678 699 671 638 8829

心臓胸部大血管手術は、2010年から2023年までの累計で8829例の症例数となっています。

心臓弁膜症(小切開TAVI含む)

心臓弁膜症 手術数
TAVI
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
1 19 34 68 78 102 117 115 136 125 119 914
肋骨開胸小切開
2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
51 92 96 86 91 112 105 87 52 52 51 57 932
心臓弁膜症 全体
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
223 256 246 287 285 271 334 328 371 382 347 376 334 343 4383

動脈硬化性の弁膜症の増加により増えています。MICS法による小切開の手術も行っています。

心臓弁膜症手術は、2010年から2023年までの累計で4383例の症例数となっています。

冠動脈バイパス(CABG)

冠動脈バイパス 手術数
冠動脈バイパス(CABG)
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
159 124 110 143 142 131 138 138 102 95 83 68 75 82 1590
肋骨開胸小切開
2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
4 18 17 26 26 21 16 6 5 1 4 1 145

ステント治療が行われる時代になりましたが、ステント治療が困難な場合には手術を行っています。
また、冠動脈バイパスは、心拍動下バイパス手術(オフポンプ手術)の割合が増えています。
オフポンプ手術は低侵襲なため、術後の回復も早くなります。

冠動脈バイパス手術は、2010年から2023年までの累計で1590例の症例数となっています。

大血管

胸部大血管 手術数
胸部大血管全体
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
127 160 148 142 160 156 174 204 189 188 223 228 236 190 2525
ステントグラフト/胸部
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
37 59 54 51 63 70 71 93 69 70 99 95 107 73 1011
腹部大血管 手術数
腹部大血管全体
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
131 130 131 134 142 172 181 149 144 150 161 140 134 133 2032
ステントグラフト/腹部
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
70 60 52 85 90 126 139 115 113 112 140 108 116 117 1443

高齢化にともない動脈瘤(胸部・腹部)の手術、胸~腹部大動脈全体に至る胸腹部大動脈瘤が増えています。 2007年からは腹部大動脈瘤でステントグラフト治療を開始しました(適応基準に該当しない場合は手術になります)。 また、2008年12月より胸部のステントグラフト治療も保険適用となりました。

胸部大血管手術は、2010年から2023年までの累計で2525例の症例数となっています。
腹部大血管手術は、2010年から2023年までの累計で2032例の症例数となっています。

心臓カテーテル治療(ステント治療・PCI)

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
1052 914 832 1043 1117 1190 1203 1222 1177 1072 963 975 1002 941 14703

薬剤溶出性ステントの登場により、虚血性心疾患に対するステント治療が増えています。

心臓カテーテル治療は、2010年から2023年までの累計で14703例の症例数となっています。

不整脈治療(カテーテルアブレーション・EPS)

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
263 283 253 251 277 316 353 337 361 338 323 246 326 357 4284

新しい診断、治療装置の出現により、対象不整脈が拡大しています。

不整脈治療は、2010年から2023年までの累計で4284例の症例数となっています。

ペースメーカ 手術数(ICD・CRT・CRTDなどの症例も含む)

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
238 249 212 231 222 237 254 196 218 216 229 201 279 279 3261

心不全や重症不整脈に対応する最新の治療(CRT・CRTD)の症例も行っています。

ペースメーカ手術は、2010年から2023年までの累計で3261例の症例数となっています。

末梢血管

末梢血管 手術数

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
211 204 206 305 325 325 309 294 262 221 183 158 207 201 3411

生活習慣病や喫煙により末梢血管の動脈硬化性疾患が増えており、内服治療、運動療法、手術などの総合的治療を行っています。

末梢血管手術は、2010年から2023年までの累計で3411例の症例数となっています。

末梢血管カテーテル治療数

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
221 384 417 495 456 454 482 598 598 544 509 451 500 531 6640

心臓だけでなく、下肢、透析シャント閉塞、頚動脈、鎖骨下動脈、腎動脈、コイル塞栓、IVCフィルターを含めたすべての末梢血管疾患のカテーテル治療にも注力しています。

末梢血管カテーテル治療は、2010年から2023年までの累計で6640例の症例数となっています。

眼科

白内障 手術数

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
198 226 229 252 260 257 229 209 247 262 259 258 258 234 3378

手術は水曜日午後で、2泊3日の入院が基本ですが、前日からの入院、1泊2日入院、日帰り手術も可能です。 また、白内障手術後に生じる後発白内障に対するレーザー治療も行っております。今後高齢化にともない症例数も増加すると考えられます。

白内障手術は、2010年から2023年までの累計で3378例の症例数となっています。

リハビリテーション

心臓リハビリテーション実績(5年間)

2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
年間(人) 40167 39866 39968 37050 38429
週あたり(人) 772 767 768 713 739

リハビリテーション

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 合計
1471 1543 1626 1849 2046 2099 1794 1912 1982 2596 2650 2768 2796 2890 30022

検査・ドクターカー・他(5年間)

2019
R元年
2020
R2年
2021
R3年
2022
R4年
2023
R5年
全CT
(内 冠動脈CT)
11922
(2461)
11156
(2251)
10955
(2095)
10805
(1969)
11782
(1981)
MRI 1424 1291 1210 1268 1459
RI(シンチグラフィー) 440 474 436 516 385
UCG(心臓超音波) 21244 19467 19643 20057 20358
運動負荷UCG 247 218 171 135 128
血管エコー 3999 3752 3434 3741 3897
TEE(経食道超音波) 617 588 590 531 523
ECG(心電図) 32209 29658 30363 31284 31680
DCG(24時間心電図) 632 559 550 602 678
CPX(AT) 263 199 230 198 241
TnI 採血(心筋障害指標) 4995 4115 4000 4367 4165
BNP採血(心不全指標) 22923 21215 21233 21730 21424
胃カメラ 1203 1111 1163 1150 1247
大腸カメラ 541 539 576 516 429
リハビリテーション延べ数
(内 心臓リハビリ実施件数)
44206
(40167)
44685
(39866)
43902
(39968)
41061
(37050)
43019
(38429)
リハビリ処方件数 2596 2650 2768 2796 2890
消防局など救急車搬送+ドクターヘリ 1125 938 908 1246 1260
ドクターカー迎え(搬送含まず) 310 320 302 234 260
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